京ストーリーテラー
Tokyo Storyteller
  Past Stage 2012年 春公演 LOST & FOUND

2012年 春公演
※本公演は終了しています。
2012年 3月2日(金)~3月11日(日)

会場 シアターKASSAI



★あらすじ 

 「あの日、母に手を引かれ、私は坂道を上った。
かげろうの立つ夏の田舎道、それが母と過ごした最後の時間だった。
あの時、あの人は何故、あんなに陽気な歌を歌っていたのだろう…」

幼い頃に無くした肉親の絆、トラウマの枷に心を縛られた照美の元に、
突然舞い込んできた一通の手紙、
それは二十数年の時を経て届いた「遺失物保管の通知」だった。


2012年3月2日(金)~11日(日)
※本公演は終了しています。


お客様アンケートの声
※可能な限り原文のまま掲載



●深い、深いストーリーでしたね。泣けました。

●「鮒村さん大切な人のために、あんなにかっこわるくなれる」というセリフが印象的でした。子を持つ親としては、最後涙が止まらなくなりました。





 
 
 
●役者さんが全員個性的で、一人一人が際立っていました。感情をとても丁寧に表現されていて、特に吉村玉緒さんの照美に感情移入してみました。時間を忘れる楽しいシナリオでひき込まれました。

●何かに憧れて、何かを傷つけて、見つけたもの、何処においたっけ、本当に大切なもの、見つけたいと思います。

●時間の長さを感じさせない温かい舞台でした。丁寧なつくりに好感。色々な事件が多い中、自分の子供がかわいくない親はいないと、信じたいです。 

●今回はとてもいい芝居、そして心に残るストーリーのお誘いありがとうございました。芝居を拝見しながら自分の今までの事を振り返っていました。本当に本当に良かったです!!

 
  ●最初と最後でめっちゃ泣かされました。ずっと見入っていて。ドラマの流れるリズムが良かったです。


●良かったです。自分の両親を思い出し、ラストは泣けました。集まっている一見チャランポランな人達も、実は 陰を持っていて、千代子さんとふれあう事で変わっていく過程も良かったです。
●最後の赤いあけみさんの情熱の服と、青い弁護士さんの服の冷静さとの対比が好きでした。皆さんの演技に涙が出てしまいました。感動をありがとうございます。

●最後まで展開が分からず、ドキドキしました。てるみちゃん(あけみちゃん)が家族に希望をもってうれしくなりました。



 
  ●やっぱり手紙のシーンですね。どこかにこんな形でお母さんの事を知る人がいるのでしょうか。今回それぞれのキャストがぴったりで、こんな人いる!って感じでみんなその役にはまってました。それはウマイ!!ということでしょうね。今回も楽しみました。

●泣けて、笑えてとても楽しかったです。LOST & FOUNDの世界にどっぷり。ありがとうございました。
 
●AB両方見させてもらいました。話のつくり方がうまい!資産家の奥様、調子の良い鮒村さん…一見幸せそうだけど人に言えない悩みをかかえ…皆何かしらあるという相続人以外の方にも過去を背負わせて…実に見ごたえのある舞台でした。最初は別れちゃえばいいじゃん!と思ったし、ちょっと頑固で面倒な女性だと思った主人公が、話が進むにつれいつの間にか共感し、一本芯の通った 生き方にあこがれ、良かった~と本気で思ってしまうそんな話の流れがとても気に入ってしまいました。このしっかりしたお話を支える演者のみなさん、うまくてぐいぐい引き込まれました。まだいろいろ書きたいけど、長くなりそうなのでこのあたりで。楽しかった。  
  ●間近で見れて、とても良かったです。ストーリーに入り込んで、見入ってしまいました。また他の舞台も見に来たいです。

●あっという間の2時間でした。1番前の席だったのもあって、とても胸に響きました。みなさんとてもいきいきしていてすばらしかったです。また見たいです。次が楽しみです。 
●皆さん全員良かったです。感動しました。何も言う事無いです!また是非観に来たいです。



●みなさん最高↑↑今回初めて見ました。一人一人のおもしろさがあり、とても良かったと思いました。おもしろい所や、なける所、それぞれたくさんあり、今度もまた見に来たいと思いました。↑↑まぢおもしろい♡♡♡最高♡♡♡♡♡♡♡
 
  ●ストーリーに引き込まれ、久しぶりに泣かされてしまいました。感動的な舞台でした。

●深いテーマに感情移入してあっという間の2時間でした。

 
●感動しました。照美さんのお母さんの気持ちを想うと切なくなりました。そして、玉緒さんの演技にはとても感動させられました。気持ちが伝わりました。

●初めてで、期待していなかったのに夢中で見てました。

 
 
  ●とても良かった。重そうな話の気がしたけど、ぐいぐい引き込まれて行きました。いろいろと考えさせられるお話でした。話が進むにつれ、あけみさんがいい女に見えて…。おもいっきり感動させてもらいました。


●テンポもあり、ハートウオーミングな舞台でした。あっという間の時間でした。


●泣いてしまいました。離れて暮らす両親に会いたくなりました。ありがとうございました。

●私、この話ものすごくお気に入りになりました。言葉足らずで申し訳無いですが、一言で言えば「家族ってやっぱり良い」ということですね。 


 
  ●私も家族というのがよく分からないので、主役の方の気持ちがとてもよく分かりました。私もいつか幸せな家族が出来ますように…出来れば良いなと思いました。本当に観に来て良かったです。ありがとうございました。

●3日夜と今回(10日夜)観せて頂きました。どちらの公演も良かったです。TSTの公演は、両キャスト観るのが自分の決まりです。感動をありがとう!

 

●何か書こうと思ったのですが、言葉がみつかりません。とてもあたたかい気持ちになりました。

●自分がなくした物が何かを考えてみました。

●たくさん涙がでました。感動しました。
 
 

 
 
 
   
 
 
 
 
 
 
     



多くの方のご来場、本当にありがとうございました。



CAST 
   本公演は一部Wキャスト、一部二役です。

  ( )内の表記は、以下の意味です。

  (AB)⇒両方に違う役で出演、Aがメインの役。
  (BA)⇒両方に違う役で出演、Bがメインの役。

   
吉村 玉緒    木下 貴仁(AB)    みつる(AB)
         
       
靑山 杉子   林 里容(BA)   こもりよしこ(BA)
(DS1)        
         
         
酒井 りか   坂田 小百合   影山 尚美(AB)
(ジャスティスプロダクション)   (ビー・エス・カル)  
         
         
ムラナカ ユカ   三上 彩(B)   坂内 勇気(BA)
    (シンフォニア)
       
田中 秀(B)   川田 弥生(A)   礒野 景介(A)
(シンフォニア)   (シンフォニア)   (シンフォニア)



★STAFF
作・演出    舞台監督    舞台美術
久間 勝彦     宮嶋 靖夫     仁平 祐也

   
照明    音響    宣伝美術
榊原 大輔    兼坂 香弥    佐瀬 勉
照明オペ        
鈴木重範        
         
当日制作  制作  制作
山田 杏子  井上 みな  竹内 裕美

制作
SUGIKO

-協力-

ビー・エス・カル
ジャスティスプロダクション
シンフォニア
中野笑店


演劇集団・東京ストーリーテラー
2012年3月2(金) ~ 3月11日(日)

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