Past Stage 2014年 秋公演                   露の見た夢


   本公演は終了しています。

 露の見た夢   つゆのみたゆめ 
2014年 10月1日(水)~10月5日(日)

時は十三世紀、
中央アジアの砂漠の街を、
疾風のように駆け抜けた、
一人の男の物語。

男の名は、タジム…。

 


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お客様の声 (アンケートより)

※(砂)、(風)の表記は、お客様がご覧になったチームです。抜粋ですが、可能な限り原文のまま掲載しています。


★どうして泣けたのか、自分の中で起きたことを理解しきれていませんが、何か心の奥に届くものがあり、気がついたらポロポロと泣いていました。もう数回観に来る事が出来るので何を感じ、何を思ったか、この芝居と自分を考えたいと思います。(砂) 


★最高です。感動しました。芝居が始まる前は、舞台ちっちゃ~い !! と思って見ていましたが、芝居が進むうちにだんだん大きな舞台を見ているような壮大さを感じました。冒頭、牧島さんと分からないくらい粗野な役作りが、話が進むにつれて神聖な聖者になっていくのが鮮やかでした。最後は自分も舞台上の民となって感動しました。(風)

     
★感動しました。物語、キャスト、台詞、全てが素晴らしかったです。時間の長さを感じさせませんでした。タジムがコンパーレに語りかける場面が特に良かったです。(砂)


★何年ぶりに観た舞台で,ステキな作品、ステキな役者の方々、鳥肌の立つ時間を過ごすことが出来ました。またぜひ観に来ます。(風)
 
   
★タジムが観客に(向かって)説教したシーン。お客も出演者みたいだった。空間を上手く使っていると思った。映画を観ているようで、今までで一番面白い芝居だった。(砂)

★とにかく感動 ! タイムスリップしたように、この舞台に引き込まれました。素晴らしい作品を見事に演じ、まったく時間を感じさせませんでした。(風) 
   
★もう一度タジムに会いたかったので、2回目、観に来ました。前回は風、今回は砂、それぞれ良かったです。来て良かったです。(砂)


★ただただ感動しました。カーテンコールで思った気持ちは、しばらく忘れていた自分のおろかさを知ること。牧島さんの主演とてもとっても素敵でした。優しい気持ちをありがとうございました。(風) 
   
★タジムが盗人から聖人に変わっていく過程が面白かったです。「ファウスト」では悪魔と契約をしますが、このお話しでは聖人と契約する形も面白かったです。(砂)


★毎回、期待を裏切らない舞台です。救世主…現代にも現れて欲しい ! (風) 

★ぜひ、再演お願いします。また観たいです。(砂)
   
★とても良い脚本だと思います。十代の若い人達に沢山観て欲しいと思います。(風)

★すごく遠い世界の話なのに、親子の愛や友情、仲間を思う気持ちなど、どんな時代でも変わらない美しい言葉や想いに感動しました。風→砂と観ましたが、タジムとラクサーダが入れ替わることにより、無限に物語が続いていくように思いました。(砂) 
   
★上演時間の長さが全く気にならない、素晴らしい舞台でした。遠い架空の国の物語なのですが、現代に通じる深いテーマを持っていると思います。香港の民主化デモやスコットランド独立問題を思い出しました。キャストの方達が皆うまい。ラスト近く、タジムが邦司コンパーレに語りかける長台詞のシーンは圧巻でした。そしてラスト、タジムにとって唯一の心残りであったであろうシャッポとカナの再会場面は感動しました。(風)     
★生きることってこんなに辛くて、難しいけれど、意味のあるものだと感じました。帰ったら母に「こんなにステキな舞台を観たんだ!!」と話そうと思います。本当にありがとうございました。(砂)


★前回公演の「凜として」が忘れられず、この秋公演も観に来させて頂きました。一つの作品をみんなで創り上げる情熱に心を打たれました。(風)
 
   
★春公演の「凜として」を観て秋公演も観に来たくなりました。また数年後の時を経て、再演を希望します。(砂)



★すぐに文章には出来ない気持ちですが、人の心の深さ、大きさ、みたいなものを強く強く刻みつけられる作品でした。(風)
 
   

★初めて観させて頂きましたが、物語が進むうちにどんどん入り込んでいって、後半は見入ってしまい泣きっぱなしでした。特に最後のシーンは。(砂)



★今回は、別格にすばらしい感動をいただきました。演劇はすごい !! (風)
 
   

★最後に「笑って逝ける」のセリフが、この舞台の全てを語っていると感じました。(砂)


★胸に迫るとても素敵な舞台でした。生き長らえたタジムが短い時間を駆け抜けていく様、楽しくて悲しくて、泣ける良い話だったと思います。(風)


★タジムのセリフに引き込まれました。舞台は小さいのに、映画を観ているように感じました。(砂)
 
   

★タジム、かっこよかった。みなさん一生懸命で感激のあまり涙が止まらなかった。(風)


★エネルギーや迫力があり、とても引き込まれました。タジムの成長や心境の変化が、共感できました。独自の世界観ながらも、現実を感じました。時間があっという間に過ぎ、とても面白かったです。脚本、演者、スタッフ、どれも素晴らしかったです。(風)
 
   
 ★たくさん泣いた !! 笑った !! 感動したよ !! 素敵な芝居をありがとう !! (砂)



★ラクサーダの残してくれた言葉は、私自身の人生の節目節目を思い起こさせるものがあり、何度も涙しました。(風)
   
★全世界の永遠のテーマですね。どうか平和が世界におとずれますように。(砂)


★完全に時間が過ぎるのを忘れていました。上手く言えませんが、心がとても震えています。(風)
   
★いや、素晴らしかった。大作でしたね~ !予想外の壮大なストーリーで。十三世紀の西域を舞台にしたことも生きていました。タジムが良かったですね ! やはり主人公が良いと物語が魅力的になります。(砂)


★このラストだから良いのだと思います。(風)

 
   

多くの皆様のご来場に、
心より感謝申し上げます。 
   



 【あらすじ】

食う事と逃げる事、
盗人タジムの頭の中は、いつもそれだけでいっぱいだった。
ある日、寺院で酒を盗んだタジムは、まともな調べを受ける事も
無く、刑場に引き出され、処刑される事になる。
幼い頃、親に仕込まれて盗人になったタジムは、
自分の運命を怨み、歯がみをし、泣き叫んだ。
しかし、彼の隣には、
同じように杭に繋がれ、死を宣告されながらも、
穏やかな笑みを浮かべて、最期の時を待つ男が立っていた。
…もし、生きながらえたら、別の生き方が出来ますか…。
盗人と英雄、二つの命が刑場で交わした約束、
それは、数奇な物語の始まりだった。


時は十三世紀、中央アジアの砂漠の街を、
疾風のように駆け抜けた、一人の男の物語。



本公演は終了しています。

【出演者】

     
  牧島進一 
 Studio Life
  林 里容   みつる
           
     
鈴木達夫   有田 佳名子
ビーエスカル 
  中川むっく   こもりよしこ
             
     
石谷雅仁
プロダクション
東京ドラマハウス
  柳 一至
劇団 離風霊船
  久住ヒデト
オレガ・ユナイテッド
  瀬戸川未空

 
         
               


【出演者】

     
   清水拓藏    仙崎情   長野耕士
           
     
石坂史朗

  結城えり子
ビーエスカル
 
  佐伯佑佳
ビーエスカル/
アルファライズ
  中山祐士
プロダクション
東京ドラマハウス
             
     
堀内麻緒
プロダクション
東京ドラマハウス
  篠田力子

  高島桂介
teamACT

 
       

特別出演


バラエティダンスユニット・三姿舞 (FI5VE)

アンサンブル出演
稲葉智子
安井愛


【劇場】    萬劇場   東京都豊島区北大塚2-32-22 
    最寄り駅  JR山手線大塚駅北口より徒歩約5分



公演スケジュール
   10月1日(水)  10月2日(木) 10月3日(金)   10月4日(土)  10月5日(日)
11:30           
13:00        
16:30        
17:00        
19:00    



【スタッフ】
作・演出   久間 勝彦     舞台監督    渡辺 武彦 
照明   榊原 大輔   音響   阿部 聡
宣伝美術   佐瀬 勉   制作   宮嶋靖夫
             




【協力】
アルファライズ
FI5VE
ビーエスカル
プロダクション東京ドラマハウス
劇団・彩国賢美
(株)ALBA