2019年 夏公演 

本公演は終了しています。

2019年7月24日(水)~28日(日)

翠…そして見知らぬ我が家

 
 
 
 

 

  
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公演スケジュール

劇場 築地本願寺・ブディストホール

2019年 7月 24日(水)~7月 28日(日)

チケット発売予定 6月3日(月)

本公演は、A チーム、Bチームのダブルキャストです。

 7月24日(水) 7月25日(木)  7月26日(金)  7月27日(土) 7月28日(日)
      (B)11:00~ (A)11:00~
  (A)14:00~ (B)14:00~    
       (A)15:00~ (B)15:00~
      (B)18:30~  
(A)19:00~ (B)19:00~ (A)19:00~    


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  《あらすじ》

  男は、人生の大半を一つの道に捧げ、彼が選んだ分野で「成功者」
と呼ばれる人物だった。彼は、過去に自分が下した重要な判断のほと
んどに自信を持っていたし、それら一つ一つの判断や選択の結果が、
今の自分を作り上げていると自負もしていた。
 そんな男が、ある日、不思議な体験をする。
 目にしたのは、にわかには信じることの出来ない光景…それは、
彼の知らない世界で生きる、もう一つの彼の家族…。
 次元の壁を隔てた並行世界で彼が見たものは、過去のある時点で、
まったく別の選択をした彼の人生…そこには、妻との間に生まれた
見知らぬ娘もいた。
 永遠に知ることが無かった筈の、切なすぎる真実…誰もが心の
片隅に持つ「もしあの時、別の道を選んでいたら…」という思い。
 そんな答の出ない筈の疑問の、答を知ってしまった男の話…。
それは、不思議だが、とても優しい大人の物語(ファンタジー)



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キャスト (あいうえお順)
 
       
荒井 典子 A
(東京幻堂)
  有田 佳名子 B   井原 二三惠 B   大塚 紘子 B  
               
       
おふじ なおき AB   株田 裕介 B
(株式会社ALBA)
  川村 あい A
(トミーズアーティストカンパニー)
  菊地 秀樹 AB
(HUMAN ERROR)
 
             
       
工藤 幸歩 A
(テアトルアカデミー)
  こもりよしこ A   志水 由佳 A   鈴木 達夫 AB  
       
圡屋 浩太郎 AB
(Alledge)
  津村 美帆 B   中川 勝文 A   深町 友里恵 A
(トミーズアーティストカンパニー)
 
             
       
堀 りん B
(田上パル)
  松井 みなみ B
(トミーズアーティストカンパニー)
  間根山 雄太 AB   宮本 松 AB  



        スタッフ

作演出・久間勝彦 / 舞台監督・井草佑一   

音響・兼坂香弥 
  /  照明・榊原大輔 

舞台美術・谷佳那香 
/  宣伝美術・佐瀬勉

制作・宮嶋靖夫 

当日制作・升田智美 佐藤彌


チーフプロデューサー・川上勘次郞

協力・ トミーズアーティストカンパニー 
    
新国劇無名会 
    
チロル 
     六尺堂
     

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アンケートより、お客様の声

※抜粋ですが、原文のまま掲載させて頂いています。
   
★うまい言葉が出てきませんが、なんていうか、今の自分が自分でいられる理由がそこにあるなと思いました。すべての大人に観て欲しい、そう思いました。



★いつも心温まる公演です。こんな暖かい話が出来るなんて不思議です。

★小さな選択、大きな選択、色々あると思いますが、改めて「考えて選択する」事の大切さを思い知りました。悔いのない選択をしていこうと思いました。

★あっという間の2時間でした。最後は鳥肌が立つほど感動しました。

★本当にまたまた感動して、笑わせて頂き、いつもいつもありがとうございます。不思議な世界に最後は涙でした。

★2時間たっぷり楽しめました。涙が止まらなかったです。

★安易に(アンケートに)書けんくらい良かった。すごい…。

★最後、このパラレルワールドはどうなるんだろうと思ったら、思いもよらない結末にびっくり鳥肌が立ちました。もしかしたら、私たちはみんな、こういう奇跡に出会うチャンスを持っているのかもしれないと思えました。

★最後の翠さんの声を聞いて、一気に涙が出てきました。良かった、本当に良かった。

★自分が2つの生き方をしていたらと思いながら観てた。とても思いつかない話ですが、楽しめました。いつも物語に何か愛を感じます。自分の人生に照らして考えてしまいます。生き方、人生、運命…など、普段考えないような事をこの「ストーリーテラー」で考えます。



★日常考えていない大人のファンタジーの世界に引き込まれてしまった。

★とても感動して涙が止まらなかったです。いいお話ですね。思いがつながって良かったと思いました。

★翠と父親の尚雄がアルバムを見る場面、切な過ぎて泣けました。選んだ道と違う道を生きている自分がいると思わせてくれる、ステキなファンタジーでした。

★父娘がアルバムを見るシーン、真実を話すシーン、二人それぞれの思い、気持ちを考えると勝手に涙が…。私は由美子から君を奪ったんだって台詞に、すさまじく心が揺さぶられました。父、母、娘が本当の親子のように見えました。「初めまして、翠です」にまた涙腺決壊。

★ファンタジーということで、とても難しい作品を面白く感動的に描いていて、とても見ごたえがありました。会社から急いで向かったかいがありました。

★とても不思議なストーリーでしたが、舞台にぐいぐいと引き込まれました。最後はほろって暖かい気持ちにさせてもらいました。いい作品をありがとうございます。

★結末は全く想像がつかない展開で、非常に心が暖かくなりました。

★引き込まれました。2時間があっという間でした。

★翠が父親の告白を受け入れるシーン、そしてラストの希望のシーン、泣けました。

★パラレルワールドの話をこれだけ感動的に表現されて、本当に感動し楽しめました。今後もこの様な素晴らしい作品を宜しくお願いします。

★展開が心地よく進み、夢中で見せてもらいました。

★自分が選んだ未来で世界は随分かわるものだと思いました。人間味あふれる作品で、感動しました。人の暖かさっていいですね。

★時にシリアスに、また軽快に物語が進むので、どんどん引き込まれました。人物描写がしっかりしているから、現実味のある物語に見えたのかもしれません。役者さん全て目線や動きが細かくて、一度見ただけでは見足りないと思いました。

★ハラハラしたりゾーっとしたり、良かった~と安堵したり、自分がもしそうだったらと考えながら観ていたのだなぁと思います。社長の困ったという感じがすごく伝わって来て、がんばれ~、助けて~、と舞台と一体感というか、引き込まれる演技に感動でいっぱいです。

★最近心が枯れて無感動になっていましたが、久しぶりに泣きました。しばらく幸せな優しい気持ちで過ごせそうです。

★言葉に出来ないような切なさと感動と面白さでした。本当にすばらしかったです。

★2つのストーリーがつながったラストシーン涙がでました。自分でもなぜだか分かりません。

★このパラレルワールドはどちらが本当?どちらも本当?ウソ?と思いながら最後がこんな展開になるとは!まったく想像できませんでした。ファンタジーとはまた一味違う、ネオファンタジーですね。とっても面白かったです。

           






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