本公演は終了しています




TST朗読劇
ネット配信公演


対の人形  魂呼の館


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 感染症対策の為、無観客で収録した作品2点を、お客様のPCやスマートフォンでお楽しみ頂く公演です。


ご視聴の案内
★本公演は、元々劇場での公演と、並行しての生配信を目指していましたが、感染症対策と安定した配信をお約束する為、無観客、録画配信公演とさせて頂きます。

★ご視聴は令和3年の、
1月31日(日)14:00より、
2月28日(日)23:00まで、
いつでも、何度でもご覧いただけます。

★視聴にはまず、動画鑑賞券(URL)をお求めください。お支払い方法はクレジットカードか銀行振込でお願いしています。

★クレジット決済完了、お振込み完了から12時間以内にお客様のメールアドレスに鑑賞券(URL)をお届けします。

★ご鑑賞頂けるのは、本人様、及び同居のご家族様に限らせて頂きます。

★ご鑑賞券のお求めは、
  ⇒ こちらをクリック

 



対の人形



 身寄りの無い貧しい老人たちが、静かに人生の終焉を迎える小さな老人ホーム。
 二カ月前にここに入園した老婆、房代の死期も、すぐそこまで迫っていた。
 痩せた身体をベッドに横たえ、消え入りそうな声で老婆は言った。
「房代っていうのはね、私の本当の名前じゃないの…」
 やり直す事の出来ない人生、誰にも話す事の無かった幼い日の出来事。
 長い人生の終わりに、老婆に訪れた小さな奇跡の物語。

(上演時間:約40分)


       出演
          三崎 ゆきこ 
     
    …他
   
   
   
     
   









 
魂呼の館 (こんこのやかた)


 妻の突然の死、失意の果てに浮浪者の様に巷を彷徨う身となった三津夫は、ある日、とある雑居ビルの看板に目を止めた。そこには、心霊研究所・魂呼の館(こんこのやかた)と書いてあった。そして説明書きには、その館の主、黄泉堂と名乗る老人が、死者の霊を降ろしてくれると言うのだ。もう一度だけでも妻と話がしたい、そう願う三津夫は、その館のドアを開けて…。


(上演時間:約40分)



       出演
          長野 耕士 
     桐山  浩一
     高瀬  育海
    三崎  ゆきこ
   
   
   
   




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― 東京ストーリーテラーとは ―



 物語性の高いオリジナルの戯曲を上演する演劇集団です。家族の情愛、人と人の心の絆、命の尊厳、そしてその愛おしさなど、時代の変遷で色褪せるべきでない普遍的な価値が団体のテーマです。役者を「舞台上のかたりべ」と位置づけ、戯曲に書かれたセリフ一つ一つに、「かたりべ」が情熱と魂を注ぎ込み、極限まで磨き上げる、その舞台の幕が下りた時、観終わったお客様の心の中でドラマが始まる、そんな舞台を目指します。




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